MBAとそのGentoo Prefixに入れたもの

Mac側のアプリケーション

あまり書くものはないですね。
ブラウザとか一般的なものです。

Gentoo側でdev-tex/luatex-0.70.1のemergeが失敗ので、悔しいですがMacTex2011を入れました。
ただGentooで入れるとヒラギノフォントを使う場合に設定を書く必要がががが

Gentooでのアプリケーション

主にこっちがメインですよね。

app-editors/emacs

これとかこれを参考にしました。
ecopyで個人overlayを作成して

  • patch-no-pie.diff
  • patch-fix-title-bar.diff

を当てるようにebuildを変更。
あとはemergeするだけ。

参考にしたページではpatch-src_unexmacosx.c.diffも当てるようにしてますが、epatchでは-p1オプションでの当て方がわからなかったので無視。
当てなくてもbuildは通ったし、起動している...

dev-lang/ruby

prefixのほうにはRuby-1.9.2しかなかったので、やっぱりecopy
ecopyするとRuby-1.9.2-r1が来る。
ただ一緒にemergeされる sys-libs/gdbm-1.8.3-r04.1.ebuildがこけるのでbugzillaを参考にebuildを変更。
あとはemergeするだけ。

dev-vcs/mercurial

bitbucketを使ってみようと思い立ったから。
(今は大丈夫ですが)mercurial-1.9.1.ebuildがこける。
そんなことをTwitterで呟いてたらreplyが。
sys-apps/util-linux-2.18-r1.ebuildを直して、emergeしてbugzillaに報告したので今はemergeが通るはずです。

すんなりemergeが通ったモノたち

最後に

bugzillaを見て入れた面倒なものたちをピックアップしてみました。
最近はGentoo PrefixのみでやってるのでGenTwooを見ていただければと思います。