Windows 10 Build 10240でMicrosoft Edgeのパフォーマンスが上がったらしい
試しに以下のパフォーマンス測定ツールを使ってみた。 Octane, SunSpider, Kraken
一応Build 10166からアップデートを行う前にも実行し
環境
対象ブラウザ
結果の画像は以下の順に掲載する。
- Microsoft Edge (Build 10166)
- Microsoft Edge (Build 10240)
- Google Chrome (43.0.2357.134m)
環境の端末にFirefoxを入れ忘れてましたが入れるのが面倒なので除外しました。 普段はFirefoxを使ってます。
結果
Octane
SunSpider
SunspiderはURLを生成できるのでそちらを掲載します。
- Microsoft Edge (Build 10166)
- Microsoft Edge (Build 10240)
- Google Chrome (43.0.2357.134m)
Kraken
- Microsoft Edge (Build 10166)
- Microsoft Edge (Build 10240)
- Google Chrome (43.0.2357.134m)
まとめ
Octane | SunSpider | Kraken | |
---|---|---|---|
Microsoft Edge (Build 10166) | 6629 | 507.7ms | 5561.8ms |
Microsoft Edge (Build 10240) | 7156 | 435.1ms | 5603.2ms |
Google Chrome (43.0.2357.134m) | 6587 | 735.2ms | 5275.8ms |
OctaneとSunSpiderを見ると性能が良くなっているのが分かります。 逆にKrakenでは遅くなっているのが気になるところです。
ベンチがすべてというわけではないですが、UWPになったことで継続的なアップデートも期待できるので今後次第というところでしょうか。